平成29年4月9日、私達は秋葉区にある特別養護老人ホーム「こぐち苑」に来た。

音楽が人と人との架け橋になる、その言葉を胸に抱きみんなと思いを共有するため、ここに来たのだ。
少ない練習時間しかないけれど、人の心を震わせるには上手いだけじゃあダメだってことぐらい知っているつもり。音楽、演奏していると優しくなれるから、その時間が好きなんだ。

リハーサル・・・この時間が作れたこと、こぐち苑様の心遣いに感謝いたします。 


先ずは、オープニング、「花」。マーチ風でびっくりした？そうでもなかったかな・・・。新潟市から向かう途中、黄色い菜の花がとても綺麗だったな。足踏みしながら、季節は変わっていくんだね。

さあ、今度は皆にも手伝ってもらいながら、演奏していきますよ。聞いてるだけ？ううん、一緒に演奏してみたらもっともっと楽しめるから、タンバリンもマラカスも、はいどうぞ。

「上を向いて歩こう」僕らは演奏していても、みんなの歌声が聞こえていました。ありがとう！嬉しかったよ。楽しいよね、歌うことって。　　いい歌だな、この曲。

メンバーみんな、頑張ったな・・・。ほんと、時間なかったけど、お疲れ様だよ。



トランペットとベースの「ふるさと」、兎追いしかの山・・・歌い始めた瞬間に、ありったけの記憶が竜巻のように舞い上がってきた。もう、歌える訳がない。震える声を絞り出してみたけど。。。




みんなもそうだった？


「川の流れのように」ちょっと力んじゃった！　バリウムの仕業か～
この曲は、僕らの定番だから、安定感があるよ。ピッチ上がってしまったけど(-_-;)


こぐち苑の皆さま、本当にありがとうございました。今回の記載させていただいた写真、わがままを言って送っていただき感謝しております。遠慮なく使わせていただきました。

またお会いできることを楽しみにしています。









みんな、ありがとう！！